夏涼しくて、冬暖かい「断熱リフォームとは?  夏涼しくて、冬暖かい「断熱リフォームとは?

夏涼しくて、冬暖かい
「断熱リフォーム」とは?

今のお家が、猛暑日が続く酷暑も、極寒の冬も、
一年中快適に暮らせる家になる♪
ミラクルなリフォームなんです。

どうして、そんなことができるの? の前に、なぜ今の家が寒いのか?

それは 今の家は熱が逃げる造りだからです。

昭和に建った家のほとんどが断熱性能や気密性能が不足しています。そのため壁や窓や扉・外壁・屋根・床から空気が移動し「冷暖房の効きが悪く、夏は暑く冬は寒い」「各部屋間の温度差が大きい」、「同一室内でも足元と天井付近の温度差が大きい」、「壁や窓に結露が発生しやすい」などの問題が発生します。あなたのお家はどうでしょうか。

既存住宅約5,000万戸の省エネ基準適合状況(2018年)

熱はこうやって逃げる。熱はこうやって逃げる。

熱はこうやって逃げる。

熱は 高温側から低温側へ移動します。
熱は屋根・外壁・床・窓などあらゆるところで移動しています。

夏は熱い外の熱が部屋に入ってきて空気を暖めてしまい、冷房の効きが悪くなる。

夏の冷房時(昼)

冬は暖房した熱が外に逃げてしまい暖房しても部屋が暖まらない。

冬の暖房時

断熱は熱の移動を少なくする。

熱の移動が少なくなれば夏は涼しく、冬は暖かい家になります。

熱が移動しないように断熱

魔法瓶のように、包み込むことが大切!

夏涼しくて、冬暖かい断熱リフォーム。どうしてそんなことができるのか?

外気の影響を受けるところをしっかりガード。なのにバッチリ換気。

熱が移動してしまう窓や壁・床や天井、家中の気密性を高めて、家を魔法瓶のようにしっかりと包んでしまいます。そうなると気になるのは換気ですね。換気は、熱交換換気システムで24時間、夏は熱い空気、冬は冷たい空気を入れずに換気してくれるんです。

外気の影響を受けるところをしっかりガード。なのにバッチリ換気。

断熱リフォームは、見た目が綺麗になるお化粧リフォームではなく、性能アップリフォーム。

今の断熱リフォームには、「外張り断熱/丸ごと断熱リフォーム」家全体を断熱する方法と「内張断熱/ココエコ」生活の中心となるお部屋だけを断熱する2つの方法があります。

外張り断熱/丸ごと断熱リフォーム

今の断熱リフォームは、壁を壊したりする必要はありません。現在の壁の上に断熱パネルを貼り付け、その上から外壁仕上げ材を施工。家全体を断熱パネルで包んでしまうことで、断熱・気密性がアップ。新築のZEH(ゼロエネルギー住宅)と同等の性能になり、家の寿命も伸びるんです。もちろん、外壁が新しくなることで、外観もキレイに♪

断熱パネル(硬質ウレタンフォーム)
断熱パネル(硬質ウレタンフォーム)0.019w/m・K グラスウール(16K)の約3倍

外壁を解体しない新工法
外張り断熱工法でのリフォームのメリット

外壁を解体しない外張り断熱工法には、今までの壁を解体して施工する断熱リフォームにはなかった6つのメリットがあります。

丸ごと断熱リフォームなら...既存の外壁の上にリフォーム断熱パネルを施工します 外張り断熱工法
外張り断熱工法の6つのメリット

外壁だけでなく、天井・床下・開口部ももちろん全て断熱!

吹込み用グラスウールで
小屋裏に断熱材を厚く充填

リフォームでの天井断熱に最適な吹き込み用グラスウールを採用。軽量の断熱材のため、天井への負担が少なく、小屋裏空間にたっぷり厚く充填できます。

吹込み用グラスウールで小屋裏に断熱材を厚く充填

吹付け硬質ウレタンフォーム
で床下側からしっかり断熱

床下側から断熱材を施工するため、落ちずに密着する吹付けタイプの硬質ウレタンフォームを採用。床組の隙間まで埋めることができ、機密性も高めます。

吹付け硬質ウレタンフォームで床下側からしっかり断熱

高断熱の玄関ドアに交換
イメージも一新

既存枠を利用して、新しいドアを枠ごと取り付けるカバー工法で、壁や床を痛めることなく、短工期で断熱性能を高めることができます。

開口部:高断熱の玄関ドアに交換イメージも一新

今ある窓にプラスする
内窓で断熱性能をアップ

現在の窓サッシはそのままで、新たに内窓をつけて断熱性能をアップ。内窓のガラス仕様にこだわることで、さらなる高断熱化も行えます。

開口部: 今ある窓にプラスする内窓で断熱性能をアップ

※リフォームケースに応じて、外窓交換・ガラス交換も可能です。

高性能住宅に欠かせない
計画換気システム

高性能化された住宅には計画換気が不可欠です。リフォームでの施工に適しているダクトレスタイプの熱交換換気システムを推奨しています。

※第三種換気を用いる場合でも、計画換気は必要となります。

換気:高性能住宅に欠かせない計画換気システム

他の断熱リフォームとの違い

従来の断熱リフォームは、家をスケルトン(骨組みを残してほぼ解体)にし、断熱性を高めた壁や床を造るので、新築住宅を建てるのと同じくらいの費用がかりました。また、住んだまま断熱リフォームすることができず、仮住まい・引越しなど、余分な労力と費用がかかり、リフォーム完成までに3ヶ月から半年という長い期間が必要でした。

住みながら 工期 コスト 性能
従来型 × 長い 高い
外張り断熱 短い 安い

住みながら、後期も短くコストも安く性能アップ。
快適な住空間を可能にするのが丸ごと断熱リフォームです。

内張断熱/ココエコ

お家丸ごとまでは…というあなたのための、使うお部屋だけという断熱リフォーム。

「普段使っているお部屋を断熱したい」費用的なことや、現在の家の使い方から考えて、いくつかの部屋だけを断熱したい。そんなあなたのための断熱リフォームも可能です。
魔法瓶や冷蔵庫に使われている真空断熱材を使って、普段の生活の中心になっているお部屋だけを断熱リフォームする内張断熱工法「ココエコ」があります。
従来断熱に使われていたグラスウール215mmと同じだけの性能を持ちながら薄さわずか12mmという真空断熱材が開発されて、この内張断熱が可能になりました。

今ある壁の上から、高性能の真空断熱材をプラス。

お部屋の壁や床に、真空断熱材を貼り付けて、窓には防音断熱内窓のインプラスを入れて仕上げにクロスを貼ります。一部屋丸ごと断熱リフォームすることが可能。もちろん壁紙も張り替えるので、お部屋もきれいになります。工期も短く、費用を抑えて(費用目安:8畳のお部屋で約100万円ほど)

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